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賃貸物件を借りる際には、さまざまな手続きや準備が必要です。
そのなかで、入居の契約をする前に「入居審査」がおこなわれます。
そこで、入居審査とは何を審査するのか、通過しやすいケースや基準などを知っておくと安心です。
また、審査に落ちることもあり、その理由や落ちる方の特徴をご紹介します。
賃貸物件を借りるときの入居審査とは
入居審査とは、部屋を貸す相手に対してさまざまな角度から「安心して貸せるかどうか」を判断するものです。
たとえば、ほかの入居者に迷惑をかけるなど、トラブルを起こす人物に部屋を貸したいと思う貸主はいないでしょう。
そこで、入居希望者がどのような人物なのかを事前に審査する必要があるのです。
基本的には、書類を提出してある程度の情報を確認しますが、その際に人となりも判断されます。
審査の期間は一般的に2日~10日ほどとなります。
賃貸物件の入居審査で年収は重要?通過しやすい基準とは
入居審査で重視される項目は、家賃の支払い能力があるか、ルールを守って部屋を利用できるか、トラブルを起こさないか、などです。
なかでも年収については、家賃と月収のバランスをみて支払い能力があるかを確認するため調べます。
一般的な基準は、家賃が「月収の3分の1」以下と言われています。
たとえば、月収が24万円の場合、家賃を8万円までにすると無理なく支払えると判断してもらえるでしょう。
入居審査の書類には年収・月収だけでなく、手取り金額も記入すると審査に通過しやすいようです。
また、1人ではなく夫婦で入居する場合は、それぞれの年収を合算した金額も明示すると良いでしょう。
賃貸物件の入居審査に落ちる方の特徴とは
入居審査に落ちる方の特徴としては、勤続年数が短い、雇用形態が不安定などがあります。
過去に家賃滞納をしたことがあり、その際に家賃保証会社を利用していれば履歴が残るので入居審査で知られてしまいます。
クレジットカードローンや借金返済の滞納がある方も、審査に落ちる可能性が高くなるでしょう。
また、契約時の態度や身なりもチェックをしており、良くない印象を与えると審査に通過できないケースもあります。
態度や相手に与える印象が悪いと、入居後にトラブルを起こすかもしれないと思われるのが理由です。
そして、ルームシェアや同棲の場合も審査に落ちるケースがあります。
結婚しているわけではなく、1人だけ出ていってしまう可能性があり、その際に家賃の支払いが困難になる可能性が懸念されます。
まとめ
今回は賃貸物件の入居審査について、どのくらいの年収が必要なのか、審査に落ちる方の特徴をご紹介しました。
審査では支払い能力があるか、トラブルを起こさないかなどがチェックされます。
年収だけでなく、態度や身なりなども審査基準となるので注意しましょう。
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