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賃貸物件を探しているときに相場より安い物件を目することがありますよね。
相場より安い物件だと事故物件なのではと思うこともありますが、それ以外にも家賃が安い理由はあります。
ここでは家賃が安い賃貸物件の理由をいくつかご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
賃貸物件で家賃が安い理由
事故物件以外で家賃が安い賃貸物件の理由は、おもに3つあります。
1つ目は、低層階による日当たりの悪い賃貸物件です。
一般的にマンションなどの賃貸物件は、上の階のほうが日当たりや風通しが良いため家賃が高い傾向にあります。
逆に低層階は、日当たりが悪い部屋が多く家賃が安いとされています。
2つ目は、騒音の問題です。
線路や高速道路が近くにある賃貸物件は、騒音や振動が部屋まで伝わるため家賃が安く設定されています。
また工場が近くにある場合も騒音の問題から家賃が安いことがあります。
3つ目は、取り壊し予定のある賃貸物件です。
取り壊し予定のある賃貸物件は、期間限定で家賃を安くし入居者を募ることがあります。
予定があるのは築年数が経った物件だけと思われがちですが、比較的新しい物件でも再開発による立ち退きがある場合があります。
家賃が大幅に安い賃貸物件は事故物件の可能性がある
前述した3つの家賃が安い理由は、あくまで相場より少し安い場合です。
しかし相場より大幅に家賃が安い場合は、事故物件の可能性が高いといえるでしょう。
事故物件とは、その部屋で過去に事件や事故が起きたり、前の入居者が部屋で亡くなった物件を指します。
不動産会社には、事故物件を貸す際に新たな入居者にその旨を伝える義務があります。
また物件の情報に「告知事項あり」と記載されていた場合は、ほぼ事故物件と思って良いでしょう。
このように告知義務があるため、事故物件と知らずに入居してしまうということはまずありません。
不安な方は、告知事項の記載を確認することをおすすめします。
賃貸物件の家賃の安さと引っ越し時期は関係する
同じ賃貸物件でも、1~3月の引っ越しシーズンは家賃が高くなる傾向があります。
反対に引っ越しをする方が少ない、7~9月は家賃が安くなることもあります。
引っ越しをする方が少ないということは新しい部屋を探している方も少ないということなので、空室が増えないよう比較的家賃が安く設定されています。
人気の物件でも7~9月は家賃が安い場合があるので、賃貸物件を探すのにおすすめの時期といえるでしょう。
まとめ
家賃が安い賃貸物件は、日当たりの悪さや騒音、取り壊し予定などの理由から相場より安い場合が多いです。
また相場と比べて大幅に家賃が安く、告知事項ありと記載されている場合はほぼ事故物件でしょう。
7~9月は家賃が安くなることがあるので、賃貸物件を探すのにおすすめの時期です。
山口市で物件をお探しの方は、私たち東洋住販株式会社までお声がけください。
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